先ずは、基本編 ステップ1 です。
質問に答えて進んでみて下さい♪


Q1.キッチンの大分類
キッチンの手元や雑多なキッチンをオープンにするのが
NG派OK派に分かれます。
NG派➡掃除が苦手でいつもキレイに保てる自信が無い。
OK派➡多少の雑多は気にならない。又は掃除好き。
そんな事よりもコミュニケーションやメリットを優先したい。

Q2. 選んだキッチンスタイルのメリット・デメリットも記載してみました。
ご自分が辿り着いたキッチンの特徴とで確認してみて下さい。
メリット・デメリットを読んで、こちらのほうがご自分に向いているなぁ・・・
というのも有りです。

例え ばフラット対面キッチンA・B ですが
ペニュンシュラタイプとアイランドタイプです。違いは
ペニュンシュラは壁に接しているのに対し
アイランドは島のように単独で配され、キッチンの主役となる事が多いです。
同じフラット対面でも使い方や目的によってセレクトが変わってきます。

大勢でキッチンに入る事が多い方は断然、回遊できるアイランドがおススメですし
広さに余裕が無い場合はペニュンシュラにしたほうが良い場合も有ります。

次はステップ2ヽ(^o^)丿
フラット対面式 A・B を選んだ方は更に進めていきましょう!

Q4. キッチンカウンターとダイニングテーブルの関係性を示しています。
キッチン天板高さは約85~90センチですので
それに合わせた椅子は必然的にバーカウンターなどにある高いスツールなどになります。
小さなお子様や落ち着いてお食事されたい方はダイニングテーブルとは切り離し
カッコ良さや大人の空間にはカウンター一体型がステキです。

Q6. 更に収納充実させたい場合や作業性などのこだわり派にはⅡ列型キッチンは今は大人気です♪
キッチンカウンター部分背面コンロシンク分離配置する考えです。
又、Ⅱ列型は特にカウンター下収納が沢山取れる事が特徴でもあります。

◎キッチンカウンター部分コンロを持ってきた場合は・・・
ステーキショップのカウンターで食事をするイメージと言えば解りやすいかもしれません。
テーブルに加熱調理の部分が有ると、目の前で調理が見れるワクワク感やパフォーマンス性が上がります。
ゲストが多い場合に適しています。

◎キッチンカウンター部分シンクを持ってきた場合は・・・
調理など下ごしらえを皆でワイワイしたい方向きです。
ケーキやクッキー・パイ等をこねたり、のしたり、形成したりを
キッチンカウンターで皆でやったりなどです。
洗い物などもその流れで出来てしまいます。

両方をしたい場合はI列型キッチンに両方を採り入れたタイプA・Bですね。

他にもL型やU形など色々ありますが、基本のご自分の好みを知る為には
これくらいの分類で良いと思います。
最終的には実際の物件の広さや水廻りとの配置関係で多少の修正が入りますが
優先順位を決めて、例えばキッチンはⅡ列型を必ず入れたい!
と決めたら、それを落とし込みやすい物件を探すのもポイントかもしれません。

それでは次回、またお会い出来るのを楽しみにしています♡
さがつく設計士 齊藤

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