解体の様子を見る前に、まずは現状の写真を見てみましょう。

リビングと洋室はこんな感じです。
四角い開口枠の中にあるキッチンスペースを覗いてみると・・・

水色の可愛らしいキッチンがあります。
ですが少しだけ年季が入っていますね。

キッチン隣の和室には太陽光が差し込まず、照明で部屋の明るさを保っている状況です。

廊下から出入りできる洗面所と、その洗面所の奥のドアを開けるとトイレが。
こちらも、せっかくなら新しい設備に変えた方が良さそうですね。

 

 

 

解体当日は、朝の9時頃から作業が始まりました。

解体屋さん3人がかりで、壁や柱を壊していきます!
以前のレーベンハイム常盤台という物件では、部屋を形作るための骨組みは軽量鉄骨を使っていましたが、こちらのお部屋の骨組みは全て木でできていました。
なので解体屋さんも、バール工具や手足を使ってバリバリと壊していきます!
築年数が古いと、今回のように骨組みも木の部屋が多くなるのかもしれませんね。

和室もどんどん壊していきます!
エアコンやインターフォンなど、電気配線関係はリフォーム後に配線し直すので、壊さず綺麗にまとめて処理しておきます。

解体中に昔の新聞を発見!
1984年5月29日のデイリースポーツ新聞で、プロゴルファーのジャック・ニクラス選手が日本に来日した際の記事や、
阪神タイガースが好成績な内容が書かれており、なんだかタイムカプセルを発見したような気分になりました♪

 

 

その後も解体作業は順調に進み、解体後の様子がこちら!

キレイサッパリ!
壁は全て取り払いました!

洗面台とトイレを取り外し、床の骨組みだけになった洗面所です。
洗面台背面(画像右側)の壁はマンションの構造躯体なので、そのままにしてあります。

 

解体作業は二日かかりました。
これから新しい間取りの骨組みを作って壁を立てていきます。

次回も工事現場の様子をレポートしていきます。お楽しみに!