【リノベーションってどんな風に工事が進んでいくの?】
メイツ志村 現場レポート第二段!
今回は、床下地工事~土間工事までの様子をレポートいたします!
(前回のレポート記事はこちらからご覧ください。)
現場レポートvol.1 メイツ志村~解体編~
【リノベーションってどんな風に工事が進んでいくの?】
メイツ志村 現場レポート第二段!
今回は、床下地工事~土間工事までの様子をレポートいたします!
(前回のレポート記事はこちらからご覧ください。)
現場レポートvol.1 メイツ志村~解体編~
前回の解体工事から数週間が経ち、床工事が進んでいるとのことで現場にお邪魔してきました。
こちらが先週までの様子。
瓦礫も綺麗に撤去されて何もない空間。
そこに床下地が作られ・・・
壁の骨組みが作られ・・・
何もなかった空間が、一気に家っぽくなっています!
そして本日は新しくできる土間スペースを作るとのことで、密着取材させていただきました!
こちらが玄関横の土間スペース。
土間を作る前に、構造躯体に糊付けをしていきます。
―なんで糊を付けるんですか?
職人さん「セメントがずれて動かないようにするためだよ。糊があると無いとじゃ大違いなんだ。」
糊を何回も重ね塗りして、乾くまでにセメントの準備を始めていきます。
大きなバケツにセメント3袋と水を入れて、一気にかき混ぜていきます。
ーなんだか料理みたいですね!
職人さん「そうそう、ホットケーキ作ってるみたいでしょ(笑)」
ー確かに!
そして、混ぜ終わったセメントを一気に流していきます!
今回は「レベラー」という、流すと勝手に高さが均一になるセメント材を使用しています。
バケツをひっくり返したあとは、パテで隅っこまでセメントを行き渡らせ、またセメント材を作って流しての作業を3回繰り返します!
全体にセメントを流し込んで、乾くまで数日待ちます・・・
そして乾いた土間スペースがこちら!
完全に乾いて、高さも均一になっています。
程よく塗り斑があるのも味があって良いですね!
いかがでしたでしょうか?
普段は見ることができない土間の作業工程。見るのは初めてという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この後の工程は、出来上がった土間の上におしゃれなフロアタイルを貼り、こちらのお部屋の床は完成になります。
次回はキッチン施工現場をレポートいたします。お楽しみに!