前回の土間工事から数日経ち、またまた工事現場にお邪魔してきました。

数日のうちに壁材が貼られ、いよいよ新しい間取りの形が見えてきました!

 

そして本日は、家中の壁紙を貼っている職人さんに密着取材し教えていただいた、壁紙の張り方やコツをお伝えいたします。

 

まず壁紙を貼る前に、ビスの出っ張りや壁材同士の繋ぎ目の凹凸感を、パテで埋めて平らにしていきます。
パテ材は石膏を使って埋めていくそうです。
この作業が無いと壁紙を貼った後に凸凹が目立ち、必要のない箇所に影が生まれ、綺麗に仕上がってくれないのだとか。

家中の凸凹を探し平らにしたら、壁紙貼りに取り掛かります!

こちらの機械で、壁紙に糊を付けていきます。
機械に糊をセットして、指定の長さを入力したら、どんどん壁紙が糊付けされて出てきます!
(まるできしめん製造機のよう)

指定の長さまで出てきたら、後は職人技で一直線に切っていきます。
これで壁紙1枚の完成!

 

「綺麗に仕上げるコツのようなものはありますか?」

職人さん「そうだね~。壁紙が最後に納まるところを計算して貼った方が、綺麗に仕上がるかもね。」

職人さん曰く、壁の真ん中から貼り始めるのではなく、壁の隅から貼った方が壁紙の継ぎ目が目立たないんだそう。
また、冷蔵庫や大型家電など最初から置場が決まっている物がある場合、そこを起点に壁紙を貼り始めると、継ぎ目が隠れて綺麗に仕上がるんだそうです。

なるほど!勉強になります!

 

一人で全て壁紙を貼っていくため、2~3日日数がかかるとのことで後日またお家にお邪魔しました。

一面真っ白!!とても綺麗に壁紙が貼られています!!

 

いかがでしたでしょうか?
この後は建具を付けてオプション設備を取り付けて完成です!
次回も更新をお楽しみに♪