こんなプランしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のポイントは6つ

 

1.アールの窓でサロンの趣きがある、3面バルコニーが見晴らしの良い5Fの物件を選択
打って付けの物件、見つけました！

2.ご主人が在宅していても過ごしやすい動線。
貸しスペースを広々取っているプランです。
貸出中もご主人様が過ごしやすい配慮をさせて頂きました。
三面バルコニーの物件であった為、見晴らしの良い位置に。
閉塞感が無い為長時間過ごされても居心地が良いですね。
リクライニングチェアーでゆったりと過ごされたり、
ワークスペースも広々と取らせて頂いたので、仕事や趣味も不自由なく過ごせると思います。

トイレは共用ですが、洗面コーナーを設け、洗面所には外から鍵を掛けられるようにし、
洗濯物等見られる心配も無くし、家族のみが入る事としました。
パブリックスペースからダイレクトにトイレに入るのは女性の場合気が引けますよね。
その点を配慮したプランです。

3.収納たっぷり使いやすいキッチンと人数に対応可能な伸縮タイプのテーブル
今回キッチンの動線と収納には拘りました。
キッチンカウンターの下に鍋やフライパン、又、オーブンレンジも下に収納。
ゴミ箱もシンク下に収納できるようにし、切りカスをサッと受け止められます。
食器はダイニング側のカウンター下とサイドボードを置いて、ゲストが
ご自分で好きなカップやお皿を出せるようにいたしました。

キッチン収納は動線と連動した収納プランが必須ですので、
毎回、間取り空間に合わせて、ご提案させて頂いております。
整理収納アドバイザーのメソッドが活きてくる所でもあります。

4.リビングからもキッチンからも見られる自動式回転アップダウンTV

こちらなのですが、リモコン操作で自動でTVが上昇して出てきます。
更にすごい所は回転もするので、このプランのようにどちらからでも
ご覧になりたい方にはうってつけですね。
これは、TVが特別なのでは無く、こういった金具が販売されています。
間取り的にこういったプランに遭遇する事ってありますよね。
どうしても困ったらこんな解決策もあります。
というご提案です。

5.リビングにはお客様用クローゼットとワーキングデスク
ゲスト用のクローゼットを適所に設ける事でお部屋がスッキリとします。
隣は、ゲストがワークスペースとして同時に使えるように致しました。
使い方として、ダイニングキッチンでママ達がお料理教室をしている間
子供がお勉強したり、お絵かきしたり、TV、動画を流してあげたり。
また、講座などで使って頂く時は、講師の休憩コーナーなど
いろんな使い方が出来ます。

6.天井までのおしゃれな本棚と陽だまり読書コーナー
　図書館のように、本を沢山おしゃれにディスプレイしたりも出来ます。
陽だまり読書コーナーは、私がイギリスのグラスゴー美術大学の見学に行った時、
図書館に　こんなコーナーが随所にあって、とても気持ち良さそうだったので
いつかこの案を、と温めていおいたものです。
窓からレースを通して優しい日差しに、読書時々居眠りが出来そうですね♪

では、今回はここらへんで・・・
間取り相談室へのご相談お待ちしておりま~す♪

さがつく設計士　齊藤