■水回りは即コーティングするべし

入居時はピカピカの水回りでも年月が経つにつれ、シンクには水垢・お風呂には赤カビなどが目立つようになってきます。
そんなことになる前に、入居後すぐにコーティングしてしまいましょう!

水回りコーティング業者にお願いすれば間違いなく完璧にコーティングしてくれますが、その分お金もかかってしまいます。
なるべく費用を抑えようと考えた筆者は、ホームセンターに売ってるものでセルフコーティングをすることにしました。

(和気産業 ステンレスシンク用コーティング剤)

中身はこんな感じで、クリーナーとコーティング剤が入っています。
クリーナー用とコーティング用それぞれで使えるよう、手袋が2セット入ってるのも嬉しいですね。

説明書を見ながら丁寧に・・・・。

実際にセルフコーティング完了したシンクがこちら↓

水弾いてる!!!感動しました!
この撥水効果が3年持続し、価格も2,000以内でとってもお手頃!
シリーズ商品の洗面台・浴室・トイレ・窓の汚れコーティング材など、ラインナップも豊富でとってもオススメです◎

 

■巾木にホコリを乗せるべからず

 

毎日の掃除で地味に大変なのが、巾木の上に乗ってるホコリ取り。掃除機でも取りづらくてつい目を背けてしまいます(笑)
わざわざ専用の道具を買いたくないし、できれば雑巾も使いたくない・・・。
頑固な汚れになってしまう前にする簡単な対処法として、マスキングテープで被せてしまいましょう!

100均でも売っているマスキングテープでOK。なるべく巾木の色に近い色合いを選ぶと目立たないのでオススメです◎
冷蔵庫や、なかなか動かさない大物家具を置く前に、マスキングテープを貼っておきます。
数年後家具を動かした際にテープを剝がすだけで、入居当時のピカピカな巾木に元通り!

また、このマスキングテープの一番の腕の見せ所は、浴室の出入り口や浴室ドアの換気口、洗面台の隙間です。
ホコリが湿気で重くなり、気づいた頃には頑固な汚れになってしまいます。
特に浴室の出入り口は比較的汚れやすいので、週1回のペースで交換することをオススメします。
実際に筆者も使ってみましたが、テープを張り替えるだけで、掃除道具を使わなくて良いからとっても便利でした! 

最近では、カビ防止機能が備わったホコリテープが販売されているようなので、そちらも要チェックです