さがつくコーディネーター
稲村
志村坂上駅から徒歩6分。
目の前には公園があり、静かで暮らしやすい立地です。
ご家族でゆったり暮らせる、59.35㎡のお部屋をご紹介致します。
既存のものを生かしつつ キッチン空間に工夫を
数年前にリフォームされていて、そのままでも住めそうなこちらのお部屋。
コストをかけず、少しでも暮らしやすくするためちょっとした変更をしてみました。
まずは玄関から一番近い約4.5帖の洋室から見ていきましょう。
コンパクトなお部屋なので、お子様部屋としてプランニングしてみました。
壁の1面には黄色のストライプ柄のアクセントクロスを採用。床の色がオレンジがかっているので、同系色で可愛いものを選びました。
映っている窓は西向きになります。
逆側を見るとこんな様子。
小さいクローゼットも付いていますよ。
次に、正面の扉から廊下に出て右に向かうと・・・
LDKの様子です。LDKがお部屋の真ん中にある間取りですね。
キッチンは壁付けタイプです。白い木目調なので主張しすぎずすっきりしているのですが、キッチン収納をどこに置こう?と考えた時に、リビングから見えてしまうのが困った点でした。
そこで、腰壁を造作してお悩み解決!キッチン側から見てみると・・・
内側がくぼんでいて物を隠せるようになっています。
これで、ゴミ箱や収納ケースなどを、リビング側から見えることなく置くことができるようになりました。
逆側から見るとこんな感じ。
奥行きがあるので、リビング側にはニッチを作ってインテリアを楽しめるように遊び心をプラスしました。
天板は作業台としても便利に使えますし、出来上がったお料理をここにサーブして、家族がダイニングに運んでくれる…そんなシーンも想像できます。
続いてキッチン左手側の洋室です。こちらは約6帖の広さです。
大きなクローゼットがあるので、メイン寝室としてイメージしてみました。
クローゼットの中には黄色い花柄がかわいいクロスを採用しました。
収納を開けた時に華やかな柄が見えると、楽しい気分になれそうですね。
お隣の6帖の洋室を見てみましょう。
こちらはリビング空間として使用したイメージです。ソファやテレビボードも、もちろん置けますよ。
画像のように間仕切りの扉を開けて使えば、ひと続きのLDKとして使えます。
この場合はご夫婦とお子様ひとりの場合のお部屋の使い方になりますね。
例えば、お子様がもうひとり増えた時は、こちらのお部屋を個室として使うこともできます。
左側がリビングとして使う場合で、右側が個室として使う場合です。
壁1面のアクセントクロスは、ベージュ地にシャープなラインが入ったシンプルなデザイン。リビングでもお子様部屋でも合いそうですね。
家族構成が変わると、LDKの使い方も変わります。
左側はダイニングテーブルだけ置いて、広々ダイニングとして使った場合。
右側はリビングとダイニングを兼用して、ソファダイニングにした場合です。
お部屋の使い方を想像していただけましたか?
最後は洗面・脱衣所です。
裏側に収納がある三面鏡付きの洗面化粧台と、洗濯機置き場があります。
洗濯機上のスペースには、棚を設置してみるのもいいかもしれませんね。
まだまだ綺麗で使えるものはそのままに。白いクロスのシンプルなお部屋に彩りを加えてみました。
キッチンの収納力もアップさせて、日々の使い勝手を改善しています。
自分好みにカスタマイズして、ワクワクできるお部屋にしてみませんか?お気軽にお問合せくださいね。
さがつくコーディネーター
稲村
※CGイメージは図面をもとに作成したリノベーションイメージです。ご要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。
戸建てや中層マンションからなる落ち着いた住宅街に佇むこちらのお家は、1984年に新耐震基準で建てられ、耐震基準適合証明書を取得しておけば、住宅ローン減税も可能で(※33,000円、買主負担)、家計に優しくていいですね(^^♪
2013年に実施した内装リフォームによって、ユニットバス・システムキッチン・洗面化粧台・防水パンなどの設備が一新され、最近水栓やキッチンの補修工事も行われたので、快適な暮らしが期待できそうです。
そのうえ、徒歩わずか2、3分でコンビニ・スーパー・薬局・100均があって、お散歩やリフレッシュにいい緑あふれる公園も周りに点在。
▲湧き水による池を持つ「見次公園」(徒歩4分)はマンションからすぐそばの「志村第三公園」と同じく、高低差のある地形を利用して変化に富む環境を造っているため、子どもたちが自然に近い環境でのびのびと遊べます。
【左】歴史好きな人には、「板橋区立志村城山公園」を訪れるがてら、それと隣接する由緒ある「城山熊野神社」に立ち寄るのをおススメ。1524年まで武蔵野台地に存在していた「志村城」の跡も境内にありますよ!
【右】個人的に徒歩9分で天然温泉や岩盤浴が楽しめるのは、一番の推しポイント。こちらの「前野原温泉 さやの湯処」は日本庭園の景色を眺めながら、日帰り温泉に行ったような気分が味わえるので、週に2、3回は通いたくなるスポットです💛