さがつくコーディネーター
諸橋
お子様はカウンターデスクで宿題の真っ最中。両親はテレビを見ながらリラックスしていたり、趣味のお菓子作りをしていたり。
同じ空間にいるけど、それぞれの好きな時間を過ごせる。こんな幸せな時間はない。
そんな当たり前に気が付かなくなったのは、いつからだろうか
ナチュラルなウッドベースの家具に、ミント色のアクセントクロスがポイントになっています。
北欧テイストらしい、シンプルで温かみのある間に仕上がりました。
家全体の天井を木目調の同系色で統一。家具もウッド調で揃えれば優しい印象になります。
床と天井の木目の向きも揃えることで、お部屋の広がりや奥行き感を強めていますね◎
新たにワークスペースを新設してみました。お子様の勉強風景をキッチンから見守ることができます。
ちょっとした造作棚があるのとないのでは部屋のゴチャつき加減が全く違います
寝室は塗り壁調のクロスを全面に貼ることにより、素朴で柔らかい印象の空間になりました。
家具の色をワントーンで揃えるとグッとおしゃれ度が増します◎
比較的女性に人気の北欧スタイルですが、
キャンプ好きや自然素材を好む男性にも大変人気があるインテリアテイストです。
さがつくコーディネーター
諸橋
お子様はカウンターデスクで宿題の真っ最中。両親はテレビを見ながらリラックスしていたり、趣味のお菓子作りをしていたり。
同じ空間にいるけど、それぞれの好きな時間を過ごせる。こんな幸せな時間はない。
そんな当たり前に気が付かなくなったのは、いつからだろうか
白と明るい木目のみで統一されたお部屋。とてもシンプルだけれど清潔感を感じますね。
北欧と似て異なる、定番ナチュラルスタイルです。
白ベースのシンプルな洗面室に、デザインミラーが素敵なアクセントになっています。
ドアの色は白ベースと対照的になるよう、パステルブルーを使って立体感を演出しました。
こちらのプランのワークスペースは、ドアの色と同じく、爽やかなパステルブルーを採用。
青色の心理効果を生かし、今までよりもっと作業に集中できるようになるかもしれませんね。
ワークスペースとは対照的に、子供部屋は、元気なイメージカラーであるイエローグリーンのクロスを張りました。
黄緑色ベースのお部屋に、白と青のガーランドが差し色になって、バランスよく配色されていますね。
よく北欧スタイルと間違われやすいナチュラルテイストですが、本当のところ違いはあるのでしょうか?
筆者的に分かりやすくまとめると、ナチュラルは”白ベース+素材を生かした無垢素材=無印良品”
対して北欧は、”白ベース+少し加工したビーチ材・バーチ材+差し色に派手柄=IKEA”
だと思います。きっと・・・。
さがつくコーディネーター
諸橋
※CGイメージは図面をもとに作成したリノベーションイメージです。ご要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。
※CGイメージは図面をもとに作成したリノベーションイメージです。ご要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。
迫力のある大きな高島陸橋を渡ると、鬱蒼とする大樹が植えてある道に出会います。ローソンのところから曲がって進むと、緑豊かで道が整った住宅街が広がります。ほぼ低い一戸建てなので、爽やかな青空を満喫できます。
最後に緩やかな長い坂があってちょっときついですが、すぐそばに成増厚生病院や薬局もあるので、いざという時に安心ですね。
両側に遊歩道が整備されている新河岸川や全長約3㎞ある「高島平緑地」、子供向けの遊具もある広い「成増北第一公園」などがあって、気晴らしに散策したりジョギングしたりできる自然豊かな西高島平。
歴史や伝統の雰囲気も味わえる「東京大仏」や「赤塚城跡」、そして知的な美術館や植物園などまだ観光客が少ない穴場スポットも近くにあるので、休日にゆったりとプチ鎌倉が堪能できますよ(^^♪
🌸周辺のおススメスポット
板橋十景に選ばれた野趣あふれる「赤塚溜池公園」は、色んな野鳥の囀りが聞こえて長閑な雰囲気です。
池を囲んでヘラブナ釣りを楽しんだり、お弁当を持参して家族でピクニックしたり…春には約200本の梅が咲き競う、秋には真っ赤な紅葉が池に映し出す美景も見られて、楽しみ方は多種多様です。
散策がてら園内にある「板橋区立郷土資料館」を併せて観るのもおススメ。入館無料なのに板橋区の歴史にまつわる展示資料などが充実しており、昭和初期の暮らしが伺える古民家も屋外に移築されているので、親子一緒に楽しんで勉強するのもいいですね。
板橋区立郷土資料館
🏠〒175-0092 東京都板橋区赤塚5丁目35−25/駅から徒歩14分
☎03-5998-0081
🌎https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyodoshiryokan/
⏱09:30–17:00 ㊡月曜
溜池公園と隣接する「赤塚城跡」には、遺構らしい遺構は素人目から見てあまりないように感じますが、梅林や雑木林に囲まれて秋には真っ赤な紅葉が目の前で広がっている絶景は圧巻です。
高台にあるので、東京が一望できる眺めも最高で、散策には持ってこいの穴場スポットです。
隣にある洗練されたデザインの「板橋区立美術館」は年間を通して、現代アートを中心に色んな面白い企画展を開催しています。展示されている作品はもちろん、建物自体も空間美にあふれるので、興味がある企画展があればぜひ訪ねてみてください。
板橋区立美術館
🏠〒175-0092 東京都板橋区赤塚5丁目34−27/駅から徒歩14分
☎03-3979-3251
🌎https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/
⏱09:30–17:00 ㊡月曜
赤塚城跡からもう少し進むと、閑静な坂の上に板橋十景に選ばれた「乗蓮寺」があります。
こちらには青銅製座像の鋳造大仏として奈良と鎌倉に次ぎ、日本で三番目の大きさを誇る「東京大仏」が鎮座しています。その珍しい真っ黒の見た目が春には桜、秋には紅葉と相まってはっとするほど美しいです。ほかに「何でも耐える我慢の鬼」など、独特の仏像が境内に点在しています。
さらに近くには入園無料の「板橋区立赤塚植物園」や「赤塚不動の滝」
もあるので、散策にゆっくりと回って見るのも楽しいでしょう。
乗蓮寺
🏠〒175-0092 東京都板橋区赤塚5丁目28−3/駅から徒歩22分
☎03-3975-3325
🌎https://www.tokyo-daibutsu.com/
⏱08:00–15:45(最終入門)※現在コロナで閉門中 ㊡無休