東京都は、2018年から
「既存住宅流通促進事業者グループ登録制度」
というものを整備しました。
この制度は、まさに先ほど指摘した「中古住宅」の購入と
「リノベーション」
の実施をワンストップで「相談」から「実施」まで行える
グループを登録し公開するものです。
現在都内では6グループが公開されています。
この「さがつく」を運営する当社もその一つですが、
この制度をあえて仕組みとして東京都が行わねばならないことからも
いかにこの「不動産会社」と「リノベーション会社」とが連携して
お客様のために仕事をしていないかがお分かりいただけるでしょう。

日本では、住宅購入が一生に一度という方が多数を占めます。
本来、2度3度を行うものであれば、1度目の失敗が次に活かされますが、
一回切りでは失敗を失敗と気づけないことも多々あります。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターに持ち込まれる
「リフォームに関する相談」は、2019年には過去10年間の2.3倍にも
なっていることからも、いかに事前に見える化してトラブルを無くすかが
重要かが分かります。

そして、こうした背景の中生まれたのが「さがして」「つくる」を
一気通貫で行えるこの「さがつく」です。
ぜひ、掲載の物件に留まらず、どこかで見つけた物件などもぜひ
当社のコーディネーターとにご相談頂ければと思います。