】「本」と「珈琲」は、もはや文化を語るのには不可欠な要素となっていて、その両方を併せ持ち、食事とスイーツも楽しめる「梟書茶房 Esola池袋店」は、文芸マニアには堪らないスポットだと思います。
左下】他では見られない面白いアイデアが溢れる店内には、欧米の書店を思い浮かばせる「ふくろう文庫」というコーナーがあり、なんと本のカバーもタイトルも隠されて、その一冊一冊の魅力を伝える文章がついた形で販売!まさに破天荒な発想なんですね!
右下】シーズンごとに異なる本のイメージに基づき唯一無二のコーヒーをブレンドし、数量限定で提供する「本と珈琲のセット」もとても特徴的。

レトロモダンな内装が訪れる人の心を奪い、文化的でのんびりした雰囲気が独特な「梟書茶房 Esola池袋店」は、本と珈琲の素晴らしさを面白い仕掛けによって、より多くの人々に知ってもらおうというコンセプトがとても素敵で、一目惚れしました。

そんな一風変わった書店のほかに、池袋には「三省堂書店 池袋本店」や「ジュンク堂書店 池袋本店」など品揃えが膨大な大型書店もたくさんあるので、一日どっぷり本の世界につかれます。本好きな自分にはまさに天国のような街です(*´▽`*)

 

梟書茶房 Esola池袋店
🏠〒171-0021  東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋 4F
☎03-3971-1020
🌎https://www.doutor.co.jp/fukuro/
⏱10:30~20:00 ※コロナ期間中
 

それから、公園。

欧米では、公園で日光浴を浴びながら、読書したり冥想したり、友だちや家族とピクニックしたりするのが日常茶飯事で、紛れもなく心を豊かにする文化的なスポットです。

池袋が位置する豊島区も数年前から「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、池袋駅周辺の公園を整えてきました。

】その一つは、数年前までは夜一人になるとカツアゲに遭ってしまう印象が強かったIWGPこと「池袋西口公園」。同名ドラマの影響で聖地巡りのつもりで訪れたら、こんなに夜景がきれいなスポットに生まれ変わっていて、びっくりしました。
左下】それは、東京オリンピックに備え2019年にリニューアルされたとのことで、イベントなどが開催できる野外ステージのうえ、テラス席を備えたお洒落なカフェも併設されています。
右下】地面から直接水が出る噴水は子どもに大人気で、楽しい笑い声がほっこりします。

「東京芸術劇場」はさることながら、それと隣接する「池袋西口公園」までアート的な雰囲気が漂うなんて予想外ですが、すごくいいですね。昔の面影がなくなっているのに対して残念な自分と思わずほっとした自分がいます(笑)

ただ、ここは「公園」というより「一息づける広場」で、もっと公園らしいスポットというと、やはり2020年に防災公園として開園したばかりの「イケサンパーク(IKE・SUNPARK)」がおススメです!

】心地良く広がる芝生広場に、子どもが遊ぶ遊具までデザイン性が高く、ファミリーやカップルで賑わっています。
左下】食事もできるカフェや、軽食や飲み物が販売される可愛らしい露店もあって、一日ゆっくりできるのは最高ですよね。
右下】トレンド発信地でもある「中池袋公園」を含め、「豊島区立芸術文化劇場」など8つの劇場を備えた「ハレザ池袋」エリアには、12名の芸術家の作品が野外美術館のようにあちこち設置されていて、見つけるのも楽しみの一つ。

 そのようなミュージカルや伝統芸能を最先端の設備で楽しめる文化・芸術的な施設がどんどん増えているので、訪れるたびにまた何かできたのかなという期待感があって、いつもわくわくしてしまいます(^^♪

 それらの施設を2019年から、真っ赤な見た目がロンドンバスと彷彿とさせる「IKEBUS(イケバス)」が走り回り始め、池袋を訪れる楽しみがもう一つ増えました。たとえ乗らなくても、その可愛らしい姿を街で見かけるだけで、テンションが上がるんですから!

 

イケサンパーク
🏠〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目42
☎03-6914-1782
🌎https://ikesunpark.jp/
⏱5:00~20:00 ※コロナ期間中

 

ましてやそのなかに、10分の1くらいの割合で稀な黄色のIKEBUSも運行しており、見かけたら幸せになれるという都市伝説があるとか!

それを前回取材に行ったとき、なんと2回も見ちゃったんですよ!もう神様ありがとうーーーという感激な気持ちでいっぱいです!(幸せになっているかは別としてWWW)

】映画も、文化・芸術を好む人には心のオアシスと言えます。池袋には特色が異なる映画館は何軒かあって、池袋最大級の高層ビルに入っている「TOHOシネマズ」のように2020年にオープンしたばかりで設備がとても綺麗なところもあれば、【左下】駅直結のショッピングモール「ルミネ池袋」に入っている「シネ・リーブル池袋」のように昭和レトロな雰囲気が味わえるところもあります。
右下】賑やかな「サンシャイン60通り」にある「池袋HUMAXシネマズ」も味のある古い映画館。

文芸好きなら、絶対行き逃せない場所の一つとして、「名画座」が挙げられます。最新作しか上映しない普通の映画館と比べて、昔の名作の再上映やスタッフが丁寧にセレクトした特集上映など、見ごたえたっぷりのラインナップは何といっても魅力的!

】映画ファンの間では「インディーズ映画の聖地」と呼ばれる「池袋シネマ・ロサ」もその一つで、2017年の大ヒット映画「カメラを止めるな!」を最初に上映したのは、ここともう一つの映画館しかなかったもの。
左下】1946年からと長き歴史を持つこじんまりとした館内には、映画の展示コーナーも設けてあります。
右下】それが入っている「ロサ会館」も、ロサ会館が位置する「ロマンス通り」も、昭和のロマンの感じられる奥深いスポットです。

ちなみに、ローズ=薔薇にちなんだレトロピンクな外壁がパッと目を奪う「ロサ会館」は、今はちょっと乱雑なイメージを与えてしまう古臭いビルに見えますが、それは1968年に創業し、半世紀以上池袋のランドマークになっているところであり、日本で初めてアーケードゲーム機を導入した場所でもあるという前知識を持って訪れると、見る目が変わり、凄く面白く見えてきます。

 

池袋シネマ・ロサ
🏠〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目37−12 ロサ会館 1F
☎03-3986-3713
🌎http://www.cinemarosa.net/
 

】個人的にプライベートでもしばしば足を運んでいるのは、東口の近くにある「新文芸座」。老舗名画座とはいえ、国内外の旧作映画ポスターで飾っている館内は思いのほかとても綺麗で、まるでどこかのギャラリーのよう。
左下】上映する映画の紹介記事やキャストのインタビューなどを展示するコーナーもあって、待ち時間でも退屈しません。
右下】風俗街にありますが、酔っ払い対策もコロナ対策もばっちりなので、安心して好きな映画が楽しめます(^^♪

大衆向けじゃない文芸作品やアジア系、ヨーロッパ系のニッチな作品はメインになっているラインナップですが、映画監督や関係者によるトークショーが付いた上映や、マニアックなオールナイトのプログラムも毎日のように組んでおり、しかも1450円で2本立てが見られるとか、本当にお得感満載!

▲私の大好きなアクションスターのドニー・イェンさんのオールナイト上映もありました。彼の弟子であり長年の仕事仲間でもある、近年『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として名を馳せた谷垣健治さんも、上映後のトークショーに駆けつけてくださいました。

 

新文芸座
4回以上行くなら、友の会に入ったほうがチケット代がお得です。
🏠〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目43−5 マルハン池袋ビル
☎03-3971-9422
🌎http://www.shin-bungeiza.com/

洗練された外観が高級感あふれる「キュープラザ池袋」に入っている「グランドシネマサンシャイン」も、一日映画三昧で過ごしたい時にはおススメ。

】「TENET」監督クリストファー・ノーランも絶賛の内装は豪華な一言。
左下】トイレまで高級ホテルのようにお洒落。行くたびに気分が高ぶってしまいますね。
右下】併設された飲食店の壁には旬の映画のポスターがずらりと並んであり、食事の時間も映画の世界に浸かれて幸せ。

こんなに凝っている映画館は日本では初めて見たような気がして、フロアごとにカンヌ・ヴェネチア・ベルリンの世界観を再現した洋風レトロなインテリアもとっても素敵で、見学だけでも随分楽しめました。

】映画の本やグッズで彩る展示コーナーは階ごとに違ってて眺めるのが楽しいです。
左下】シアターは4・5・6・8・10・12階にわたり、上下するエスカレーターの壁に歴代の名画ポスターが飾られていますが、「ロード・オブ・ザ・リング」など大好きな映画のポスターを見つけると、めちゃくちゃ興奮しました。一瞬だけ見られるスリリング感があって、あっという間に次の階に到着した感覚でした。
右下】イギリスの劇場のようなインテリアは雰囲気が抜群です。

そして特筆すべきなのは、最上階の12階にあるIMAXシアター。

現在日本国内で最大サイズのスクリーンに日本最高峰のIMAXレーザーGTを備えているので、映画の世界に吸い込まれるような迫力と臨場感が味わえます。こんなスペックの設備はここと大阪の「エキスポシティ」しかないと思うと、やっぱり追加料金が必要でも見てしまいますね。

【上】12階の天井一面に大きな液晶のディスプレイスクリーンがあり、それも圧巻です。
【左下】全面ガラス張りから池袋の高層ビルが一望できて、夜になると煌めいた景色はさらに美しいです。
【右下】隣のラウンジでそれを堪能しながら食事するのは最高ですよね。

グランドシネマサンシャイン
🏠〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目30−3 キュープラザ池袋 4F
☎03-6915-2722
🌎http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/

 

目が眩むほど東武・西武百貨店など大型商業施設が密集しており、迷宮のように縦横に繋がっている地下街も様々な商店が一堂に会する。

そんな池袋でも芸術と文化の匂いが年々濃くなっており、「もの」が溢れる時代に、疲弊が生じやすい「こころ」を優しく潤ってくれます。

「本」、「珈琲」、「公園」、「映画」
そして芸術劇場にアート的なオブジェ。

進化していき、暮らしやすくなっている池袋は、次はどんな変貌ぶりを見せてくれるか。ますます目が離せませんね!

 

※記事掲載時の情報です。
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