■必要な広さは国が基準を出している

理想の広さを考える上で、国土交通省が「住生活基本計画」という基準値を発表しています。

最低居住面積水準とは
世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活を営む上で必要不可欠な住宅の面積に関する水準のことです。

誘導居住面積水準とは
世帯人数に応じて、豊かな住生活を送るうえで多様なライフスタイルに対応するために必要とされる住宅の面積に関する水準のことです。
居住部屋以外にワークスペースやパントリ―、WICを設けたい時には、この数値が基準になってきます。

また誘導居住面積水準は、住みたい地域によって下記の通り2つに分かれます。
都市居住型・・・都市の中心及びその周辺における共同住宅居住(マンション)を想定したもの
一般型・・・都市の郊外及び都市以外の戸建て居住を想定したもの

 

■自分に必要な面積の計算方法

以上の重要ワードを覚えたら、今度は自分に必要な面積の計算方法を見ていきましょう。

都市居住型の場合
単身者の誘導居住面積:40㎡
二人以上の世帯:20㎡×世帯人数+15㎡

一般型の場合
単身者の誘導居住面積:55㎡
二人以上の世帯:25㎡×世帯人数+25㎡

※3歳未満は0.25人、3~6歳は0.5人、6~10歳は0.75人として計算します。

単身者の最低居住面積は、都市中心・都市郊外どちらも25㎡になります。

 

■分かりやすくまとめてみました

以上の計算式を表に落とすとこんな感じになります。
(※表は都市居住型を想定しています。)

都内のマンションを想定してみると、二人暮らしなら最低でも30㎡以上は欲しいところ。
55㎡あれば、お部屋2部屋+小部屋とLDKが配置できるイメージでしょうか。

お子様がいらっしゃる三人暮らしなら最低でも50㎡、お子様が将来大きくなると考えると60~75㎡が理想値になります。
65㎡あれば、3部屋と広々LDKが配置できます。

 

 

いかがでしたでしょうか?
自分に必要な広さが分かった今、さがつく物件がさらに見やすくなったのではないでしょうか?

今回ご紹介した表はあくまでも一般論です。
身長や体格によって必要な広さは変わってきますし、天井高や床面積の体感的な広さも異なってきます。

「三人暮らしでWICや小部屋も欲しいけど、理想の面積値では物件金額が高すぎる…」
「二人人暮らしで思い切り趣味を楽しめるお家にしたいけど、どのくらいの広さが必要なんだろう?」
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