現地に伺うと、前回のレポート時よりも木工事が進んで形作られてきています。
あまり長居して職人さんの邪魔にならないように、さっそく浴室へ向かいます。

水平を図りながら、基本となる床を造りつつ、ちょうど配管を工事しているところです。
配管パイプはこのように、現地で必要な長さを図ってカットしているようです。
サクサクと手早くカットしています。

続いて配管を接続していきます。
当たり前ですが、寸分たがわぬサイズで一発接続。
さすがですね、と話しかけると

「プロだからね笑」

と一言。
その後も黙々と作業していきます。

床の配管作業などが一通り終わると、ユニットバスの組み立てが始まります。
この部分、みなさんも見たことありますよね?
そう、ユニットバスの床です。
ユニットバスはその名の通り、壁、床、天井、浴槽のパーツそれぞれを組み立て浴室を完成させます。

床を設置して

浴槽を運び入れます。
なんと、この作業はみんな一人で行っているとか!
見るからに重そうですが…
運び込んだあとに聞くと、この作業も慣れたものだとか。

無事運び込んだあとは、配管関係との接続を行って完成です!
ユニットバスの組み立ては、ここまでおおよそ3時間程度。
壁天井の設置までいれても4~5時間程度で完了してしまいます。

いかがでしたか?
もっと時間がかかると思ってた、という人もいれば、こんな時時間がかかるんだ、という人もいるかも知れません。
個人的には、こんなに早く組み上がるんだな、というのが正直なところです。
なぜなら、部分リフォームでユニットバス交換くらいなら、1日で終わってしまいますからね。

さて、次回はシステムキッチンの取り付け風景をレポートします!
次回もお楽しみに。