いよいよ工事も中盤に差し掛かってきました!
いよいよ木工事と呼ばれる大工仕事が終わりを迎え、続いてクロスなどのの工事に入ります。
しかしその前に、ユニットバスに続く大物の工事が待っています。
そう、システムキッチンです!
今回はキッチンの組立工事を取材してきました。
いよいよ工事も中盤に差し掛かってきました!
いよいよ木工事と呼ばれる大工仕事が終わりを迎え、続いてクロスなどのの工事に入ります。
しかしその前に、ユニットバスに続く大物の工事が待っています。
そう、システムキッチンです!
今回はキッチンの組立工事を取材してきました。
玄関を開けると正面には、リビング入り口のドアが設置されているのが目に入ります。
前回取材したときには無かった、ドアです。
今回工事しているライオンズマンション目白台シティでは、居室に付けるドアは白で統一されていますが、リビング入り口だけ色柄が違うものを選ばれています。
実はここ、お施主様のこだわりポイントなんです!
リビングに入っていくと、キッチン近くでは職人さんがキッチンパネルをカットしていました。
キッチンパネルとは、キッチンの壁のツルツルとした素材のもののことです。不燃で汚れも落としやすい素材の為、一般的にキッチンの壁に施工されます。
壁のサイズに合わせてカットが終わったら、裏面に専用のテープと糊をしっかりつけて、壁に貼り付けます。
一旦貼り付けるとぴったりくっついてしまうため、貼り直しができません。ドキドキですね!
パネルとパネルの間の隙間が開かないように目地材を入れています。
細かいところまできちんとチェックしています。
キッチンパネルが貼り終わり、続いて吊戸棚の設置です。
吊戸棚を設置するところの背面には補強のためのベニヤが仕込まれています。
一般的に壁に使用されている石膏ボードだと画鋲が刺さるくらいの強度なので、こういった収納など重さのあるものを設置する箇所にはベニヤの補強が必要です。
これでしっかり固定されるので、重いものを入れても落ちません!
上部分の吊戸棚とレンジフードの設置が終わったら下部分の本体の設置になります。
1人で作業して1日仕事です。
キッチンを組み立てる職人さん、ガスコンロの接続をするガス屋さん、水栓金具や食洗機の設置をする設備屋さんと、キッチンの組立だけでも複数の職人さんが協力して設置していきます。
次回はクロスやクッションフロアなどの表装工事をレポートします。
一気に雰囲気が変わると思うので、取材陣も楽しみです!
それでは、次回のレポートもお楽しみに!