さがつくコーディネーター
稲村・加門
和室がある3DKのお部屋
2LDKに変更して 広く明るく過ごせる空間を作ってみました
現在の間取りはこちら
2LDKのお部屋に間取り変更
比較して見比べてみましょう
POINT【1】
キッチンの向きを変えて対面キッチンに変更
壁付けのキッチンを対面キッチンにしました。
背面に冷蔵庫やカップボードを置けて、リビングダイニングからキッチンが丸見えにならずに済んでいます。
POINT【2】
洋室とダイニングキッチンを繋げてひとつのLDKに変更
ダイニングキッチンと、バルコニー側の洋室は引戸で区切られていましたが、間仕切りを撤去して広々としたLDKとして使えるようにしています。
バルコニーからの明かりも遮られることなく、キッチンからの眺めも開放的になりました。
POINT【3】
和室は洋室にして押入はクローゼットに
メンテナンス性を考えて洋室に変更。
リビングとの間は引戸でしたが開き戸に変更し、壁には室内窓を設置しました。
全て壁にしてしまうと閉塞感がありますが、視線と明かりが通り開放感が生まれます。
POINT【4】
家具配置を考えて収納扉を撤去し入口位置も変更
窓のそばのくぼみ部分は収納扉が付いていました。
扉があると前に物が置けないため、思い切って撤去。
柱型がある方に洋室入口の開き戸があったのですが、ベッドが置けるように位置を右にずらしました。また、引戸にすることで扉の無駄な可動域を考える必要がなくなり、部屋を広く使うことができます。
くぼみ部分には置き型の収納を置いてもいいですし、必要であれば可動棚を設置することもできます。
3DKから2LDKにしたことで部屋数はひとつ減りましたが、LDKを広く使えて過ごしやすい間取りに生まれ変わりました。
入口位置を少しずらす・開き戸を引戸にする等、ちょっとした変更で家具配置がしやすくなったりお部屋の使い勝手が向上しますよ。
さがつくコーディネーター
稲村・加門
※CGイメージは図面をもとに作成したリノベーションイメージです。ご要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。
東武東上線「上板橋」駅から徒歩4分の好立地。
1996年3月築の8階建てのマンションです。
今回ご紹介したお部屋は3階部分。
南東・南西の角部屋なので、日当たり・眺望共に良好です。
駅からマンションまでは上板南口銀座を通るルートになります。
商店街には、チェーン店から昔ながらの個人店まで様々なお店が立ち並んでいます。
人通りもあるので、お子様を歩かせても大丈夫そうですね。地域の皆様で成長を見守ってくれそうです。